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トルコのイスタンブールにお仕事のピラティスのインストラクターとして
半年行かれ、なんとその間に独学で会話レベルまで到達された(!)
的之仁美さん(女性)にお話を伺いました。
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スタッフ:トルコにはピラティスのお仕事で行かれたんですよね。
的之:そうなんです。
もともと実はアメリカのシアトルの旅行会社で働いて
いたんですが、あの9・11のテロ事件で会社が潰れて
しまったんです。そこでそこは辞めるハメになってしまって・・・。
そこで体調を整えようと思ってフィットネスクラブに通っていて
パーソナルトレーナーやってみたら?って言われたのがきっかけで
人体生理学とか人体に関して勉強しまして、ピラティスの
道に入ることになったんですよ。
スタッフ:そうなんですか。それにしても大変な経験をされたんですね。
的之:でも9.11はホントに私にとっては結果としてはよかったと
今となっては思います。
それがなければ今の私はなかったです!
それでひょんなことでトルコでのピラティスのインストラクターの求人が
ありまして、面白そうかなと申し込んでみました。
そこはイスタンブールのお金持ちが集まっている
敷地で、そこではヘアサロン、スタバ、フィットネスクラブ
と色んな施設が整っていて、メンバーシップを持っている人は
使い放題なんです。
そこで経営者がピラティスをすることを一つのステイタスとして
建て上げておられて、それで求人があったわけなんですよ。
スタッフ:それにしても半年でトルコ語が話せるようになったなんてすごい
ですね~!
的之:求人では「英語でOK」だったから申し込んだのに生徒さんの中で
トルコ語しかできない人がいて、時間変更のことがうまく伝わって
いなくて、「このインストラクターはトルコ語ができないし」と言われて
すごくショックを受けました。
でも帰国前はその生徒さんに「どうやって勉強したのっ!」とびっくり
されましたね(笑)勉強が好きなんですよ。
スタッフ:アイザックのマリ先生はいかがでしたか?
的之:私のトルコ語はすごくブロークンだったということが分かりましたね。
スタッフ:例えば?
的之:お店で買い物したときに袋いりません、とトルコ語で言ったらクスッと
笑われたことがあったんです。その言い方は実は日本語で言うと
「袋、いらん」って感じだったんですよ~。(笑)
マリ先生はとても熱心で、正しい言い方をきちんと教えてください
ました。そして変な言い方をしたら流さないですぐ直してくれたので
すごく感謝しています!
ホントにマリ先生に出会えてよかったです!
スタッフ:これからの目標は何ですか?
的之:またトルコに行くことがあれば、今度は英語ではなく、
トルコ語でピラティスを教えるだけに上達していたいです!!
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目をキラキラさせて夢を語る的之さんが非常に印象的でした。
インタビューしたスタッフもとても元気づけられました♪
的之さん、がんばってくださいね。応援していますよ~。