シンチャオ!とはベトナム語で「こんにちは」をはじめ、
「さようなら」までなんでも使える便利なあいさつです☆
ベトナムといえば、縦に長い国で、北部、中部、南部と
食べ物も国民性も街の雰囲気も違い、地域性豊かな国です。
蓮の花がシンボルで、「泥の中からでも美しい花を咲かせる」ことができる
そういう人格を尊重する国民性でもあります。
今回はそのベトナムの魅力に迫ってみましょう♪
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【民族衣装】
まず、ベトナムといえばベトナム航空の制服にもなっている「アオザイ」
を連想する方も多いかもしれませんね。
チャイナドレスに似ていますが、やっぱりチャイナドレスが起源の
ようですね。
このアオザイはまた地域によって‘AO TU THAN’(北部)‘AO DAI’(中部)
‘AO BA BA’(南部)と特徴があります。
でも一度仕立てた女性用のアオザイは太ると着れなくなりますので、
体型維持は必須かも。。。
男性用は女性用よりはゆったりしているようです。
↓ベトナム語講師のLOC先生のアオザイ姿です。
【ベトナム料理の特徴】
ベトナムの食文化は中国とフランスに支配されていた歴史が
あったため、中華料理とフランス料理の影響が大きいです。
さて、各地方の特徴は・・・
北部ー代表料理:フォー
全体的に塩やベトナムしょう油を使ったやや塩辛い味付け。
あっさりした料理が多い。
中部ー代表料理:ブン・ボー・フェ
唐辛子を使った辛い味付けのものが多い。
王朝があったため、宮廷料理が多い。
南部ー代表料理:生春巻き
全体的に甘辛く濃い味付けで、香草やココナツミルクなどの
食材もよく用い、風味も豊か。
日本では大体何を巻くか決まっていますが、けっこうベトナムの人は
何でも巻いちゃうみたいですよ。
【ベトナム人から見た日本】
対日感情はとてもいいそうです。
また「日本ブランド」=良質という意識が高く、特にHONDA=バイクと
同義語になっているほど浸透しているようですね。
また、日本女性というと「おしん」(若い人は知らない?汗;)のドラマの
健気で男性の背中を見守る?イメージが強くて、あこがれの対象なんですね。
ベトナム人の理想は
「欧米の家に住み、中華料理を食べ、日本の女性と結婚する」こと
なんだそうです・・・。へぇー・・・。
そして日本語学習ブームが起こっているようです。
日系企業がたくさんベトナムに進出していることもあるのでしょうか?
ベトナム人は概して勉強熱心な人が多いようですね!