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先日はロシアセミナーの第2回目が開催されました!
今回はなんとラリサ先生の「手作りピロシキ」 (^0^)/ 登場!!
↓↓↓
私は香りだけかがせていただきました・・・。
いい香り~~。
ロシアのピロシキは日本のピロシキと似ているようで、ちょっと違います。
日本のピロシキと言えば、パン粉をまぶして揚げた揚げパン
というイメージですが、ロシアのピロシキは揚げるだけでなく焼いたピロシキも
ポピュラーです。
また、生地は卵とバターを使ったパン生地やパイ生地と様々です。
ピロシキの具は挽き肉やチョウザメ、キャベツ、チーズなどなど・・・
その他、お茶のお菓子として、ジャムや果物を詰めた甘い
ピロシキも作られるようですね。
ちょっとイメージが違います。
ロシアは歴史の中でホントに様々な国の影響を受けているのですが、
ロシア料理は「ピロシキ」や「ボルシチ」だけではなく、中国の影響もあり、
なんとロシア版「水ぎょうざ(ペリメーニ)」なるものもあります。
また、「ビストロガノフ」はフランスからきているようです。
ピョートル大帝が拓いた芸術、文化の都である「サンクトペテルブルグ」は
これは「聖ペテロの街」という意味です。
由来は
「敬称」+「ピョートル大帝(ラテン語でペテロ)」+「ブルグ(ドイツ語で「街」)」
という名前なのですが、これは奥さんがドイツ出身のエカテリーナ2世で
あることによっています。
ところで、「ロシアの国花」は何かご存知でしょうか?
「国花」といえば、その国の気候やイメージに合ったものが選ばれるのかな
と思っていたのですが、ロシアに関してはその限りではないようです。
<ヒント>↓
セミナーでも出ましたが、これはひまわりの種。
日本のシマシマとは違って色が黒いですね。
ということで、正解は・・・なんと「ひまわり」!
ロシアでは観賞用というより、種を食べる用に栽培されるんだそうで・・・
ロシアでは小腹が空いたら公園ででもお酒のおつまみにでもポリポリ食べるようです。
↓これはウクライナのひまわり畑ですが、こんな広大なひまわり畑が
みられるようです!
ウクライナは暖かいと言えども、この光景は本当にウクライナなのでしょうか!!
また、ロシアではさむ~い霧の中にひまわりが咲いていたりするそうなので
ひまわりの種類が違うのでしょうか?
今回のセミナーもこんな興味深い話を盛り込みながら、とても
盛り上がったのでした~。
次回の「フィンランド・カフェ」も乞うご期待!
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