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梅雨の季節、皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
今日は雨に関するフランス語表現を学んでみましょう!
C'est la saison des pluies.
雨の季節です。
saison (季節)は、某デパートのセゾンカードの「セゾン」。フランス語です。
何となく?!フランス語が使われていること、少なくありません。
響きが好まれるのでしょうか。
Il pleut.
雨が降ります。
Il fait lourd tous les jours.
毎日、ヘヴィな気候です。
lourd は形容詞「重い」
重い、重苦しい天候とは
Il fait chaud et humide.
暑くてジメジメしている。
Il fait lourd. は、少しくだけた表現ですが、より自然に使われています。
フランス人(だけではないでしょうが)には、湿度の高い気候はキツイようです。
フランスの夏は、気温は上がってもカラっとしているので
日陰は意外と涼しいですし、朝晩は清々しいぐらいです。
エアコンを設置している一般家庭は、ほとんどありません。必要ないからです。
では、この時期の必需品から単語を学んでみましょう♪
"para" というラテン語の動詞「避ける」から来ている単語です。
・傘 un parapluie (意味・・・pluie(雨)を避ける)
・パラソル un parasol (意味・・・soleil(日差し)を避ける)
ということはパラシュート un parachute は chute(落下)を避ける という意味ですね。
なるほど、覚えやすいですね。
ただし parasol は海辺などで使う大きなパラソルのことです。
持ち歩く日傘は une ombrelle で、ombre(影)を作る という意味になります。
こちらも覚えやすいです。
Un parapluie ou une ombrelle, lequel des deux prenez-vous pour aujourd'hui ??
雨傘か日傘、今日はどちらにしますか?
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