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久しぶりの「生徒さんにインタビュー!」はアイザックでロシア語を学ばれて
ちょうど1年のバレエ講師、槇 直子さんにインタビューしました!
昨年、ロシア語コンクールに出場されて、なんと上級部門で「総領事館賞」
を受賞されました!!
【ロシア語を学んだきっかけ】
スタッフ: 槇さんはロシアにはバレエ留学で行かれたんですよね。
でも聞くところによると、ロシアにバレエ留学しても、ロシア語が
そんなにできなくても何とかなるんだそうですね。
槇さん: そうなんです。そんなに上達しなくても、留学生はかなり
いるので何とか・・・。でも私の場合、担当の先生がバレエ以外の
ことも結構しゃべる大阪のおばちゃんみたいな人で(笑)テレビで
こんなことやっていたとか、昨日買った野菜が腐っていたとか・・・。
分からないと、反応しないと、というプレッシャーがあったのが、
よかったのかも知れませんね(笑)
スタッフ: そこでロシア人のだんなさんに会われたんですか?
槇さん: ええ、同じバレエ学校でしたね。
スタッフ: アイザックの授業はどうですか?
槇さん: 私はニュアンスで会話はできるんですが、書いたり読んだりする
文法が苦手なんです。それでいい加減にちゃんとしたロシア語を
使えるようにならないと、と思って。ミグダリスキー先生はレッスンを
していくうちに、私の弱点を見つけ、脱線していってしまうんですが、
計画通りやる!というよりもむしろ弱点を改善することに力を
注がれます。でもむしろそれが、私には合っているようです(笑)
【ロシア語コンクールについて】
槇さん : 「ロシア語コンクール」は初級、中級、上級に分かれていて、
レベルは自己申告になりますが、自分でテーマを決めて
それについて5分程度でスピーチをします。
スタッフ: コンクール前に、スタッフがレッスンの中に入って、スピーチの練習の
ため、聴衆役をさせていただきましたね。ほとんど何も見ずに流暢に
話されて、びっくりしました!私はロシア語はさっぱり分からないの
ですが(笑)、テーマを教えていただけますか?
槇さん:「即興について」です。
スタッフ: 即興、ですか。難しそうですね~。どんな内容ですか?
槇さん: ある人に会ってから、即興ということについて分かるようになった
んですが・・・。ある時、決まった踊りではなく、即興でしてみて
くださいと言われて、うまくできなかったんです。
特に日本人は恥ずかしかったりしてなかなかできないですよね。
でも誰にでも即興力はある。普段の生活を考えても、朝、コレを
着ようか、とか冷蔵庫にあるものを見て、これを作ろう、とか
しているじゃないですか。即興って面白いな、と。
そういうことに気がついたんです。
スタッフ: へぇ~、なんだか芸術家らしい視点ですね!
槇さん: 実はこのコンクールに出るのを決めたのが、締め切り日の前日か
前々日で、あわててスピーチのために集中してレッスンを取ったり
したのですが、まぁ言うことが抜けても即興で言えるように・・・
それもかけてます。(笑)
スタッフ:(笑)なるほど。今後の目標は?
槇さん: ロシア語検定2級を目指します!
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直前でスピーチの準備されたのにも関わらず、すばらしい賞を受賞された槇さん。
本当におめでとうございます!
ぜひますますアイザックでロシア語に磨きをかけてくださいね!!
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