« ◆「学校の先生のための」英語レッスン | メイン | ◆エアライン3月問合せ特典◆ »
2/28をもってバンクーバーオリンピックが終わりました。
日本は銀メダル2つ、銅メダル3つ!日本も色々ありながらよく健闘していましたね☆
でも冬のオリンピックといえば、必ず上位にロシア勢が占めていたのに・・・
アレ??異変が・・・。え?メダル獲得数が11位?
メドヴェージェフ大統領も「責任者は辞表を!」とお怒りです・・・!
ということで、このことについてど思うかロシア人にインタビューしてみよう!
と毎日放送の「ちちんぷいぷい」さんから取材依頼がきました!!
・・・ということで、アイザック大阪校きっての美人ロシア語講師である
ラリサ先生とアナスタシア先生のコメントが写真つきで紹介されました~!
ロシアの強かった時代・・・それはソ連時代の体制の賜物とも言えそうです。
ソ連時代は国家事業として6歳から才能のある選手に対して英才教育をして
強い選手をしっかり育てていたのです。
でも!ソ連が崩壊してからそういった特訓システムも崩れ、スポーツが
「お稽古事」状態になったというわけ。加えて教育に必要な資金もコーチや選手に
回らず、上層部で止まって体制の腐敗が問題になっているのがどうやら
原因らしいです。
そして、優秀なロシアのコーチの海外での評価が高くなって、お給料も高いので
どんどん外国に流出してしまっているんだとか・・・。
ソ連崩壊が1991年。そしてその混乱時代に生まれた人たちが今、オリンピックの
選手として出場している、ということになりますね。
メダルの数は国の体制の変化が大きく影響しているらしいです。
なるほどね~・・。
ロシアは4年後のオリンピックに向けて体制の立て直しが急務のようですね。
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.airline.gr.jp/osakamt/mt-tb.cgi/344