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先日アメリカの友人の結婚式に出席しました!
というわけで、今回は「アメリカのウエディング事情」について書こうと思います♪♪
まず招待状がきますが、アメリカ人は結婚式のために自分達のウエディングHPを
作るので、そのURLも教えてくれます。
そのHPはお互いについて、それと知り合ってから付き合うまでのストーリー、
プロポーズ、式までのブログなどそれぞれクリックすると読めるようになって
います。
他に式場やレセプションの場所、ホテル、周辺の観光スポットなど情報満載です。
また、プレゼントもそのHPに自分達の欲しいものが載っているので、そこから
お店に注文するのがポピュラーなやり方です。
プレゼントに頭を悩まさなくていいので、便利といえば便利、かな!?
私は日本でプレゼントを買って持って行きましたが♪。
日本のようにお祝儀、というのはあまりないみたいです。
結婚式の前日は「リハーサルディナー」といって、両方の家族や親しい人たちを
招いて気楽な夕食の時を持ちます。お互い初対面のこともあるので、
ホストである新郎新婦がそれぞれ紹介します。
私の出席した結婚式は金曜日だったので、夕方5時にスタート!
ブライズメイド、グルームズマンそれぞれ3名ほどが付き添いで
つきます。ブライズメイドはおそろいのドレスを着用してステキです。
新郎新婦それぞれお互いへのメッセージや誓いを手紙にして式内にお互い
読み交わすのはアメリカの文化なんだそうです。
ジョークも入っていて、会場も笑いがあります。
(これは新郎新婦のキャラクターによるものが大きいかも・・。)
式場から出てくるとき、伝統的にはライスシャワーや花びらを撒いて二人を
祝福するんですが、最近はちょっと斬新なやりかたも流行っているみたいで、
今回はそれぞれ出席者に“We are no longer caterpillars!
(私たちはもう幼虫じゃない!)"と書かれた封筒が渡され、中には・・・
なんと生きている蝶が!!
二人が出てきたら封筒を開けて蝶を放つといわけです。
なかなかナイスな演出ですよね!
聞くところによると、業者から冷蔵庫に入れて眠らせた蝶の入ったダンボールが
届き、本番までに常温に戻しておくとか!?
なるほど・・・。
式は1時間程度で終了、後は場所を変えてレセプションになります。
これがアメリカらしいんですが、新郎新婦が夫婦になって初めてダンスをする
「ファーストダンス」。その後新婦や新郎がお互いの父親、母親と踊って後は
夜の11時まで出席者がみんなが思い思いに踊りまくって(笑)夜がふけて
いくのでした。
アメリカの結婚式は日本と比べてとてもカジュアルで、肩の凝らないものなのです。
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