アエロメヒコ航空日本人機内通訳採用情報と合格対策。外資系CA合格のヒミツを公開!

1934年に前身となるAeronaves de Mexicoが設立。1988年にはロゴのデザインを刷新し、現在のアエロメヒコ航空が誕生しました。アエロメヒコ航空はメキシコを代表する航空会社として、メキシコ最大の路線網を誇り、メキシコシティ国際空港を拠点に毎日610便以上運航しています。メキシコ国内45以上の都市を始め、アメリカ17都市、カナダ3都市、中南米16都市、ヨーロッパ4都市、アジアへは3都市に定期便を運航。3つの大陸で80都市以上にもネットワークが広がっています。
2000年にデルタ航空、エールフランス、大韓航空と共に、スカイチームを設立。2006年に日本への直行便運航を開始しました。当初は成田→ティファナ→メキシコシティ線を週2便で運航していましたが、2010年1月に成田→メキシコシティ(往路)間でノンストップ便の運航を実現。それから週3便、4便体制へとなっていき、2016年1月に復路のノンストップ運航を実現し、6月に週5便体制、更に2017年よりデイリー運航へと、利便性を高め続けています。現在は、成田からメキシコシティまで約13時間と、最短時間のフライトを行っています。成田からアエロメヒコ航空を利用すれば、お昼にメキシコシティに到着し、メキシコ国内の主要都市、キューバやリマなどの中南米へも同日乗り継ぎができます。
 
2017年もアエロメヒコ航空の、日本人乗務員の募集が出ました。これまで航空業界に約3,000名、外資系航空会社450名以上※の合格のお手伝いをさせて頂いたアイザックのノウハウを踏まえて、採用試験対策対策についてお伝えいたします。
※2019年時点での合格者数です。最新の合格実績はこちら
 
前回(2017年)のアエロメヒコ航空の採用情報は?
 
<業務内容>
機内通訳業務(成田空港ベース・デイリー運航につき交替制)
 
<勤務地>
中南米航空機内 (成田-メキシコシティ間)
 
<雇用形態>
派遣社員
 
<勤務日>
月間の勤務予定表に基づく。往復フライト。
 
<勤務時間>
土曜・日曜・祝祭日・年末年始を問わず、早朝・深夜勤務が可能な方
 
<交通費>
別途支給
 
<給与>
時間給1,600円
 
<応募資格>
・英語堪能(TOEIC 800点以上)
・乗務経験3年以上
・スペイン語素養有り尚可
・健康で航空機乗務に支障のない方(6ヶ月以内の健康診断結果コピーを提出できる方)
・平成29年6月以降からの乗務に対応できる方
・エアライン/接客業務経験者(客室乗務員・旅客ハンドリング等)優遇
 
<その他>
・制服、バッグなどは貸与します。
・健康保険、厚生年金、雇用保険、労働者災害保険付保(それぞれ条件を満たす者)
 
採用までの流れは?
 
<応募方法>
下記書類①~④をTEI アエロメヒコ航空機内通訳採用担当にメールにてお送り下さい。
(応募書類は、いかなる理由があっても返却致しません。予めご了承ください)
①和文履歴書(写真付き/乗務経験年数記入)
②英文履歴書(写真添付)
③自己PR+(小論文)「自身が一番幸福を感じることとは」(1000字以上)
④職務経歴書(和文・英文各1部) 
⑤<航空会社経験者のみ>在籍経験のある航空会社からの推薦状

※スタジオ写真不可(スピード写真推奨)
※会社印(及び署名)無しの推薦状不可
送付先:teiairlinegroup@t-e-i.co.jp


アエロメヒコ航空日合格のための対策は?
 
客室乗務員には接客要員と保安要員の2つの役割がありますが、機内通訳には保安要員と日本人乗客への通訳業務がメインとなり、接客業務は行わないことが多いです。機内通訳として、日本語での機内アナウンスや、入国書類などの書き方を伝えたり、到着後の案内や、免税品販売などが主な業務です。客室乗務員とは役割が異なることもありますが、通訳として乗客と接することを主としているため、試験ではコミュニケーション能力も見られます。また、英語やスペイン語を日本語へ通訳するため、接客業として品のある美しい日本語が使えるかどうかもみられるでしょう。英語力やその他の言語スキルを向上させておくことはもちろん、日頃からこの職種にふさわしい日本語を使うよう意識することも大切です。アエロメヒコ航空の機内通訳に合格するための5つのポイントを紹介します。
 
1.高い英語力を身につけること!
 英語から日本語、日本語から英語へ通訳をすることが仕事なので、当然ながら高い英語力が必要になります。日常会話レベルより更に上の丁寧な接客ができる英語力を身につけておきましょう。
 
2.メキシコについて、企業について研究をすること!
アエロメヒコ航空の企業研究をして、会社のこと、日本とアエロメヒコ航空との関係性を把握しておきましょう。そして、企業についてだけでなく、メキシコについて、メキシコで活躍している日本人についてなど、メキシコに関することもよく知っておく必要があります。また、アエロメヒコ航空の機内通訳としてどのようなことができるか、自分だけの強みや活かせることをまとめておくとよいでしょう。
 
3.日頃から食生活に気を付けて、体力づくりをしておくこと!
 客室乗務員と同じく長時間のフライトが余儀なくされるので、体力と精神力が必要です。日頃からジョギングをするなど、体力づくりをしておくことをおすすめします。また、食生活に気を付け、規則正しい生活を送るよう心がけましょう。
 
4.接客適性が認められるエピソードを準備しておくこと!
 接客の適性があるかどうかも重要です。グループディスカッションや個人面接などでも接客適性があるかどうかを見極めています。接客経験のある方はこれまでの経験を活かして、また接客経験がない方でもコミュニケーション力を高めて臨むといいでしょう。
 
5.コミュニケーション力を磨くこと!
 コミュニケーション能力は、接客業では欠かせない能力です。そのため、グループディスカッション、面接などを通してコミュニケーション力があるのかどうかを確認します。コミュニケーションの取り方も、磨けば確実に身についていきます。ただし、人と人とのやり取りのため、ひとりでは対策することもなかなかできないため、トレーニングできるスクールなどはおすすめです。
 
独学か、スクールに通うか悩んでいるなら
 
「独学で合格できるか不安」
「エントリーシートの書き方や、面接試験が心配」
「スクールに通いたいけど忙しい」
「英語力に自信がない」
 
憧れの客室乗務員になるため日々努力はしているけれど、このような心配や不安、悩みを抱えていませんか? 悩みを解消して夢を叶えたい、そんな思いをアイザックが実現します。
 
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そして客室乗務員に必須な英語力も同時に身につけられるので、英語力に自信のない方でも大丈夫。TOEIC990点満点レベルの講が、それぞれの実力に合わせたレッスンでスコアアップを目指します。
 
航空業界は難しいと思われている方が多いですが、決して「特別な」「難しい」業界ではありません。どういう人物像を求めているか…をしっかり自分の中に落とし込み、”コツ”をつかむことで内定は目の前です! 一緒に頑張りましょう。