看護師からCAへ転職をしたい人必見!CAの夢を叶えた実体験をインタビューしました

 現在の仕事をしながら、新しい仕事にも挑戦してみたいと、転職の憧れを抱いていませんか? 女性が憧れる人気職のひとつがCA。英語や外国語をスマートに使いこなし、素敵な笑顔や立ち居振る舞いは女性らしが引き立ち、同性でも憧れを抱きます。そんなCAに転職したいと夢を抱いている方もいることでしょう。しかし、新卒ですら合格するのが難しいCAに既卒で合格するのはもっと難しいかもしれない、と不安を抱いていませんか? そこで、アイザックに通ってCAに転職した元看護士のNさんに、夢を叶えた経緯や受験勉強の秘訣などお話を聞いてきました。CAへの転職を考えている皆さん、必見です!

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看護師として働きながらCAになるための勉強をした1年間

Q 看護師からCAになりたいと思った理由を聞かせてください。

看護師をしている時に休暇でフィンランドに旅行に行った際、フィンランド航空のCAさんを見てかっこいいなと思ったのがきっかけでした。

30代ぐらいの日本人のCAさんだったんですけど、流暢な英語で話しながらぐずっているお子さんをあやしていて、スマートに働かれていたのが凄いかっこいいなと思いました。

その時すぐにCAになりたいと思ったわけではなく、看護師の仕事をしていくにつれて今の仕事はちょっと違うのかなと思い始めてきました。その時年齢が28歳だったので、新しい仕事やるなら今しかないのかなと思って受験を決めました。

Q CAになりたいと思った時から、看護師時代にどうやってCAになるための勉強の準備をしていきましたか?

 CAになりたいと思ったものの、全然エアラインの業界の事も分からなかったですし、どういう仕事なのかもいまいち掴めない状態でした。インターネットで検索したところ、エアラインスクールというのがあるのを知りました。いくつか見学に行って話を聞いてっていうところから始めました。

Q 看護師時代にCAになるために困った事、大変だったことはありますか?

 実はあまりなかったんです。職場の理解があるところで、シフトを決めて下さる師長にも転職したいという事をあらかじめ話すことができて、職場の先輩や仲の良い方にも話ししていたので、応援してもらっていました。理解のある職場だったので気持ちよく働きながら勉強ができていたんです。

 大変だったことをしいていうなら、TOEICの点数を上げないといけなかったことです。ほんとんどの航空会社は、応募資格にTOEICの点数の基準があるので、点数をあげるために2ヶ月程TOEICの学校に集中的に通っていました。働きながら、アイザックに通いながらと並行して通っていたのでその時は時間管理が大変でした。

 仕事も夜勤があったりして不規則なので、TOEICの学校は夜勤前とか、夜勤明けとかで行っていた時期もありました。ちなみにアイザックには、CAの既卒の受験がいつあるか直前まで分からなかったので、1年ぐらい通っていました。

アイザックに通って見えてきた理想のCA像

Q  アイザックを選んだ決め手は何ですか?

 いくつかエアラインスクールを見学した中でも、一番スタッフの方の感じも良く、面接の練習を見学した際、生徒さん方が活き活きして見えたことが決め手です。

見学の前はエアラインスクール行かなくても独学で何とかなるんじゃないかと思っていたのですが、見学をしてみて通わないと独学ではできないことがあると思い、通う事ことにしました。

Q アイザックに通ってよかったと思うことはありますか?

 私はプライベートレッスンでずっと同じ先生に見て頂いていたんですけど、その先生がCAとしての理想像でもあり、女性としての理想像もであり、凄い素敵な方で、この先生に出会えたことが一番良かったです。

 また、受験の対策も的確で良かったです。一次試験はこれが大事、二次試験ではこれが大切と、細かく的を絞ってやってくださる授業だったので凄く良かったなと思いました。

 

Q アイザックに通うようになって、具体的にどのようなCA像が見えてきましたか?

 担当してくださった先生みたいになりたいと思うようになりました。一言で言えば「感じが良いCA」。どんなことがあっても否定せずにまずは褒めることから入ってくださる素敵な先生でした。その先生がCA時代だった頃のお話を聞いていると、海外の色々な所に行けてお仕事もできて、色々な人と出会えてっていうのが楽しそうだなと思いました。

 また、この業界は初対面の人と一緒に仕事をすることが多いというお話も聞いて、それが苦手な方もいらっしゃると思うんですけど、私はそれが好きなタイプなので楽しそうだなって思いました。

仕事とアイザックを両立しながらCA合格!

Q 仕事をしながらCAになるための勉強をどのようなスケジュールでこなしていましたか?

 アイザックには、集中して通っていた時期と、あまり行かない時期というのはありました。最初の頃は通常のレッスンでやっていたので、1週間に1回か、2週間に1回通うようにしていました。その時期、仕事がある日は、通勤が電車で1時間半かかる所だったので、電車の中でTOEICの勉強をしたり、面接の問答の答えを考えたりというふうにやっていました。帰ってから特別時間を作って勉強するということはやっていませんでした。 

仕事がない日は、友人との約束を例えば夕方とか夜に入れて、それまでの時間、外に出てカフェとかで集中して勉強するということをよくやっていました。それでも1日2時間ぐらいを目安にやっていました。

既定の回数のレッスンが終わった後も面接の練習は無制限に入れるので、エアラインの既卒の募集が出た時に、そろそろ集中的に行こうと思い、面接のクラスだけを予約して集中的に通うようにしていました。

Q 合格の勝因は何ですか?

 本格的に面接の練習をして下さるので、それが勝因だったと思います。メイクの方法や、声のトーンや、喋っている時右に傾くクセや、手がよく動きがち、目線が泳ぎがちなど、外見的なことも指摘してもらいました。そういうところは1人では気づけないところなので、独学は無理だったなと思います。

 問答も深く掘り下げてもらい、自分で考えるというより、一緒に考えて問答を作ってくださいました。「こう答えたらいいんじゃない?」というように分かりやすく言ってくださるので、トータル的に面接の練習ができたことは本当に良かったなと思います。それが一番ですね。アイザックで練習でやっている方が緊張して、本番ではあまり緊張しなかった記憶があります。

Q 当時CAになったらこれをしたいとおもったことはありましたか? そのなかで実現したことはありますか?

 旅行するのが大好きなので、CAになったらステイ先で色々なところに行けるのが良いなと憧れがあって、実際にそれは叶っているので本当に楽しいなと思います。

今CAになって1年ちょっと。国内の色々な地方に行けて。1泊。早いと2時、3時で、次の仕事の時間まで遊んだりできます。四国とか九州大好きで、松山では道後温泉、高知に行ったときはカツオの塩叩きを皆で食べに行ったりとか楽しいです。

第一印象が大切なCA

Q CAの仕事で大変なことはありますか?

 初めての人と飛ぶのが楽しい反面、大変な面もあります。毎回、一緒にフライトする方がどういう方でどういう働き方されるのか最初は探り探りなところが大変です。また、なれ合いは通じないので、初めての人だからしっかりやらないといけないという緊張感があります。ですが、一緒に働いている内に、1泊2日の場合、1日目よりも2日目の方がコミュニケーションよく働けている時にやりがいや楽しさを感じます。

 初対面の人とフライトするだけでなく、グループフライトも月に何回かあり、1年通して同じグループの方と飛べます。それ以外で入るフライトの場合、例えば私のいる航空会社にはCAが5000人程いるのですが、国際線所属の方も国内線に来てフライトすることもあるので、そういう方とは1回フライトしたら次にいつ一緒にフライトできるか分からないことがあります。「何十年経っても初めて働く人がいっぱいいるわよ」と、チーフの方も仰ってました。

Q CAになる前となった後で、思っていたのと違うことはありますか?

 体力的に大変なところですね。フライトを1日4本飛んだり、休憩が全然とれなかったり、体力つけるのが本当に大事だなと思います。体力作りとして受験の時には1日5キロ走っていました。やっぱりCAさんは、運動されている方が多いです。体力維持のためには大切なことだなと思います。

 

Q CAの仕事をやる上で、アイザックで学んだことが役に立ったことはありますか?

 第一印象の大切さです。笑顔、声のトーンなど、第一印象で決まることが大切だと会社でも言われています。初対面で働く人もそうですし、お客様に対しても第一印象を大切に働きましょうといつも出発前のブリーフィングで言われています。アイザックでは、人から見て「きれい」というよりは「感じ良く」ということを大事にすると教えて頂きました。感じ良くするために、声をワントーン明るくしてというのを心掛けて働いています。

Q CAになってよかったことはありますか?

 接客業が好きなので、これ以上ない仕事だなと思います。毎回、違うCAと、違うお客様とご一緒しますし、普段の生活だと出会えないVIPな方と、ファーストクラスでお話させて頂くこともあります。仕事を通して、普段の身だしなみに気を付けるようになりました。人として生活をする上でも良かったなと思います。

仕事だけでなく、プライベートも変わりました。周りの人から「明るくなったよね」と言われることが増えました。昔、文系のタイプで真面目そうに見られることが多かったんですけど、初対面でフライトする方に、「昔チアとかやってましたか?」って言われることもあります。人から見られるイメージが少し変わったように思います。

「やりたい」気持ちをまず自分が尊重し、大事に育てていってほしい

Q これから受験する皆さんへ、メッセージをお願いします。

 「やりたいなとちょっとでも思った気持ちは尊重してほしいと思います。周りの友人や知人を見ていても、人生でやりたいことがある人はそんなにいないです。趣味でやりたいことがある人は多いかもしれないけど、仕事でそれをやりたいっていう人は少ないんじゃないかなと思います。それがあるって幸せなことだなと私は思っています。

ちょっとでもやりたいなと思う気持ちに、無理かもなと自分で蓋をしちゃったら誰も拾い上げてくれないので、自分でその気持ちを大事にしてあげてほしいです。もしそれが失敗しちゃったら、またやり直せばいいことなので、「やりたい」という貴重な気持ちを大事に育てていけばいいんじゃないかなと思います。

Q 受験の壁にぶつかったときのアドバイスはありますか?

 やりたくないことはやらなくてもいいんじゃないかなと思います。私は、前の職場の先輩から「人生の主役は自分」という言葉を頂いたことがあり、それが凄く心に残っています。辛い時、大変な時があっても自分が決めたことだと思ったら、責任転嫁することなく受け止められる気がするので、自分自身で選択していくことは大切だと思います。今やりたいことがあるというのを幸せに思って、壁にぶつかってもそこを楽しめれば素敵だなと思います。

Q Nさんにとってのアイザックとは?

 エネルギーに満ち溢れている場所です。アイザックに行く度に元気を頂いていました。先生方にちょっと会ってお話をするだけでも元気をもらえますし、スタッフも皆さん感じの良い方ばかりで応援してくださっていたのでエネルギーをもらえました。

 また、通っている生徒さんたちも皆さんエアラインに就職したいと思って通っている方々なので、バイタリティーに溢れている人が多かったという気がします。一緒に通っている方からもエネルギーをもらって頑張ろうと思えました。

 合格した後、祝賀会を開いてくださって、そこで外資の航空に2社受かった方とお話をしました。2社とも業界内では有名な会社なので、どちらに就職しようか悩んでいたんです。一方は移住しないといけないので環境的には大変な所だと聞きました。「そっちは大変かもしれないですね」と言ったら、「でも挑戦かなと思ってます」とさらっと言ったんです。また、「受かってもそこがゴールじゃなくてそこからが挑戦だ」と言っていて、凄くかっこいいなと思いました。受かってそこがゴールじゃなくて、CAとして働いていくことをしっかりイメージできている人が受かって活躍されたりするんだなと思いました。私にとってアイザックはそういうエネルギーに満ち溢れた人がいる場所なんです。

最後に
アイザックではJAL、ANAをはじめ、客室乗務員、空港グランドスタッフにこれまで2,700名の合格実績があります。少しでもCA、地上職に興味をお持ちでしたら、まずは無料の個別相談会、レッスン見学に参加してみてはいかがでしょうか?

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