JAL ANA17卒CA合格者が語る「就活とエアラインスクール」

2017年新卒のJAL・ANAダブル内定者に対して、内定までに至る道のりやエアラインスクールをどのように活用したかをインタビューしました。効率のよい就活法は?いつから就活を始めたか?などこれから就活を始められる方には必見のインタビュー内容です。

 客室乗務員を目指されるようになった時期と理由は?

私は小学生の時には既になろうと思っていました。

CAという職業にも憧れがあったのですが、元々飛行機という乗り物自体が好きで、飛行機に乗って仕事ができるCAという職業がいいなぁと子供心にふんわり思っていた気がします。

ではそれからずっとCAになりたいと?

実際には看護師になりたいって思った時期とか、違う職業に興味持つこともあったんですが、最終的にCAへの夢は消えなかったですね。

それから大学生になって、企業研究や業界研究をはじめて、CAという職業がただお客様へのサービスだけではなく、保安要員という人の命を預かる重要な役割なのだと学び、さらにCAという仕事に憧れややりがいというものを感じるようになりました。

本格的に目指そうと思ってから、何か自分自身で対策を始めたことはありますか。

元々はスクールに通うつもりはなかったんです。自分で準備できるかなと思って。

まず大学3年生の5月頃からエアステージを読むようにしていました。あと大学のキャリアセンターにも相談して、自己PRなども考え始めてましたね。自己分析も同時にやり始めていました。

その時の自己分析はどのような方法で?

大学の教授に進めていただいた対策本があったのですが、その本を元にして行っていました。辞書みたいに分厚い本なのですが、幼稚園の頃から掘り起こすような感じになっていて、なかなか大変でしたが、これである程度自己分析は固まったかなぁと思いました。

ここまでのお話ですと、スクールに行こうとなる要素がなかったと思うのですが(笑)それからアイザックへの入校を決められた理由は?

先ほどもお話ししたように本当に最初はスクール通学は考えていなくて、でも情報収集になるかなぁと思って、気になったエアラインスクールのセミナーや見学会に片っ端から申し込んだことがありまして。3、4校ぐらい回りましたかね。その中にアイザックもあったのですが。

アイザックは確か、セミナーの説明で個別にアドバイスをくれると書いてあったのと、JALANAのダブル合格者の話を聞けるということが書いてあって、興味を持ち、申し込みました。

なるほど。実際のセミナーはいかがでしたか。

実際に話を聞いてみたら、徹底したES添削であったり、過去の選考に関する情報量が魅力的に感じました。特に過去のESや面接で質問された内容などが豊富にあったのと、英語面接の対策など分野ごとの細かい対策もしっかりしていると思いました。

あとアイザックでは募集情報配信など、いち早くエアライン業界の採用情報を得られるシステムがあるのですが、これが個人で対策するとなった時には情報の洩れがあるのではないかという不安もあり、それがアイザックに通えば解消されるのではということで、スクールを考え始めました。

でも何よりの決め手はセミナーでお会いしたダブル合格者の方のお話です。その方が話している内容が営業でスクールから言わされているという感じでなく、本当にご自身でアイザックのよさを感じて話していらっしゃったように感じまして、入校を決めました。

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では入校してからの実際のレッスンですが、アイザックのレッスンはどんなところがよかったですか。

自分の目の行き届かないところまで、よく見て客観的なアドバイスをくださるところです。

メイクレッスン一つを取っても、大学生の友達同士で可愛いと思えるメイクと、面接官の方から清潔感があると思ってもらえるメイクは全く違います。その部分を細かく面接官目線で指導していただけたところがありがたかったです。

本当に、第一印象やちょっとした立ち居振る舞い、言葉遣いなども友達同士で練習するだけでは気付かないことばかりでした。

また先生方、お一人お一人の立ち居振る舞い、言葉遣いが見本になるので、レッスン外で先生からアドバイスをもらっている時でさえ非常に参考にさせていただいていました。先生方の素敵だなと思った振る舞いや言葉遣いを真似するように心掛けて、立ち居振る舞いは普段から意識せずともできるように練習していました。

アイザックのレッスンは今回の就職活動に活かせたと思いますか?

はい。アイザックのレッスンでは最初に自己PRの柱4つを考えるのですが、これをしっかりと作りあげたおかげで、それぞれの会社のカラーに合わせて臨機応変に自己PRを変えることができ非常に強かったです。4つもあると本当に応用が利きますので。

あとレッスンでは毎回ビデオ撮影をするのですが、これが毎回嫌で仕方なくて(笑)でもこれを毎回見て、できてないところを直していくと初回レッスンと最後のレッスンのビフォーアフターがすごくて、きつかったけどずっとやってきてよかったなと思いました。

最初は口角あげたまま話し続けるなんて、どうすればいいのかわからなかったのですが、練習あるのみで訓練していくとできるようになってきて。それで面接でも問題なく話せるようになったと思います。

エアライン業界以外に受けた業界はありましたか?そちらの結果はいかがでしたでしょうか。

不動産、ジュエリーなどエアライン業界の選考が始まる前に面接がある業界を中心に受けていました。エアライン業界の受験の予行演習的な意味も含めて。

その時も先ほどお話した4つの自己PRの柱が役立ちました。今日は自己PRの2つ目で話して受けてみようかなとか、それぞれの会社が求める人材にあったPRを持ってくることができたので、自己PRの柱は大助かりでした。

特にここはアイザックで対策しておかなかったら自力では難しかったと思う点はありましたか。

エントリーシート(ES)です。エアライン業界ってESの時点でお客様に対するような丁寧な言い回しなどで記入しなければならないのですが、これは一人では出来上がらなかったと思います。限られたスペースで普段は使わないような言葉遣いを入れながら、尚且つ読み手に自分の人柄が伝わるような内容にするには苦戦しました。先生からの添削を何回も何回も受けて、ああでもないこうでもないと練りこんで、こだわりぬいて、最後「これだ!」と思うものを自信を持って提出できたのは、本当に先生方がお手伝いくださったからだと思います。

内定の時のお気持ちを教えてください。

まずここまで至るのに、最初は自分の夢や憧れだったのですが、そこから様々な人や先生方にお世話になって、内定をもらうというのがもう自分一人のためのことではなくなっていました。自分がなりたいのももちろんあったけど、今まで丁寧にご指導くださった先生方や周りの人たちが喜ぶ顔が見たいという気持ちが強くなっていて。ですので、内定をもらったときはとにかくアイザックの先生方含めお世話になった方々にいち早く吉報を伝えるのに必死になっていました。

でもこれまでたくさんの努力を自分自身してきたことも確かだったので、その努力が実を結び純粋に嬉しかったです。

最後にこれからエアラインを受験される方にメッセージをお願いします。

言いたいことがありすぎて言葉がまとまらないのですが…。

私自身、最初は不安な気持ちがいっぱいで、こんなに努力しても、なれるかなれないかわからないのというが本当に気持ち的に辛いときもありました。

でもいろいろ乗り越えた今、思うのは先生たちを信じて頑張り切れるかということが大事だということです。

アイザックは本当に頑張ろうと思っている人たちの背中を押してくれる人たちがいる場所だと思います。自分の中でCAになりたい、グランドになりたいと熱い気持ちを持ち続けている限りみなさんがサポートしてくださるので、頑張ってください。私も応援しています。

ースクールで尊敬できる先生方と掴んだダブル内定

いかがでしたでしょうか。全くスクール通学を考えていなかったところから、スクールに入学を決意したKさん。しっかりスクールで対策した結果、見事大手2社の内定を得ることができました。もしあなたも1人で行う就活に限界や不安を感じるようであれば、プロの講師に頼ってみませんか。アイザックはエアライン業界への就職を本気で考えるみなさんを全力でサポートするスクールです。

最後に

アイザックではJAL、ANAをはじめ、客室乗務員、空港グランドスタッフにこれまで2,400名の合格実績があります。少しでもCA、地上職に興味をお持ちでしたら、まずは無料の個別相談会、レッスン見学に参加してみてはいかがでしょうか?

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