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2020年11月15日
岩村先生が外資CAとして活躍したときのエピソード☆

英語面接対策レッスンを担当している岩村先生は、
外資系エアライン4社でCAとして活躍され、
現在は、エアライン講師の他に、翻訳や通訳でも活躍中です!!

そんな、岩村先生が最初にCAとして乗務した
コンチネンタルミクロネシア航空でのエピソードをご紹介します!!

🛫 🛫 🛫


私がCAとして最初に入社したのは
コンチネンタル・ミクロネシア航空。
大阪ベースクルー第一期生として採用されました。

常夏の島グアムに本社があり、2か月間の新人訓練も
グアムで行われました。

訓練は大変厳しかったですが(試験に2回落ちれば帰国!)
滞在したホテルでは毎晩のようにフラダンスショーが行われ
週末には同期の仲間たちと海水浴に出かけたり
現地の仲間のお宅でバーベキューしたりと
楽しい思い出もたくさんあります。

そんなコンチネンタル・ミクロネシア航空で
今でも忘れられないのが、乗務2カ月目で経験した
日本人ひとり乗務です。


当時は小型機ボーイング727と中型機DC10に乗務していました。
そして通常、ボーイング727は日本人CA2名体制でした。
新人CAだった私はいつもベテランの日本人の先輩と
ペアで乗務していました。

ところがある日、
空港に出勤するともう一人の日本人CAが急な病欠。
代わりに新人のグアム人CAがスタンバイから呼ばれていました。

つまり、その飛行機に日本人CAは私ひとり!
正直青ざめました。

「え!?本当に私ひとり??」

当時の私は英語にも自信がなく、ましてや
仕事にもようやく少し慣れてきたという状況。

もし機内で何かあったときには、
英語から日本語への通訳や
日本語での乗客対応は私ひとりですべて
行わなければなりません。

本当に不安になりましたが、逃げ場はありません。
腹を決めて、びくびくドキドキしながら
必死に日本への往復便に乗務しました。

あの時ほど

「英語が聞き取れなかったらどうしよう…」

と神経を研ぎ澄まして機長のアナウンスや
パーサーの指示に耳を傾けたことはありません。

お蔭様で大きな事故もなくフライトを終えましたが
機内では不安と緊張でずっと手足が震えていたのを
今でもハッキリ思い出します。


新人CAの私にとって1人乗務は大変な試練でしたが
今思えば、あの経験で大きく成長できた気がしています。
そして、おおらかなグアム人クルーたちに支えられ
楽しく乗務できたあの頃。今は眩しい思い出です。


いつかまた、今度は家族でグアムに行ってみたいな
と思います。


🛫 🛫 🛫

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