エアラインコース講師で現在ご主人のベトナム赴任に合わせ、ベトナムにお住まいのＭ先生より新たなベトナム生活のレポートをいただいきました( *´艸｀)

今回はエアライン講師の視点満載な、ＪＡＬ国際線搭乗の際の感想をいただきました。ＧＳ／ＣＡの両方を経験されている先生だからこその内容となっております。ぜひぜひご一読くださいませ！

（以下、Ｍ先生より）

Xin chao

今日は先月、日本に一時帰国した際に利用しました日本航空のレポートです。
JALの国際線に乗るのは約２年ぶりになるので、なにか変わってるかな～と
ワクワク期待で乗り込みました。

搭乗路線は　ハノイ―成田　羽田―伊丹　という１日かけての大移動でした。

まずハノイ発のフライトは　00：30発の深夜フライト、機材は最新のB-787です。
B-787の機内のクラス編成は　ビジネスクラス、プレミアムエコノミー、エコノミーの３クラスです。
最新機だけあって、シートも新しくビジネスクラスは、これまでよりプライベートな空間。
エコノミークラスはより足元が広いシートになっていました
皆さんも国内線 の　JAL　SKY NEXT　は知っていると思いますが、
国際線での座席の開発と採用にも、かなり力を入れている印象です！

　　　　　　　　

この日のフライトの乗務員は、日本人＋バンコクベースのタイ人クルーの編成でした。
このフライトで一番驚いたのは、タイ人クルーの語学力の高さでした。　日本語の能力がかなり高く、 とても綺麗で丁寧な日本語でサービスをされていました。私が通路に落ちていたバターを拾って渡したところ、
「恐れいいります。ありがとうございました。」と流暢におっしゃいました。皆さんはどうですか？　とっさに 「恐れいいります。」と出ますか？
もちろん英語も上手で、アメリカン航空との
コードシェア便の関係で、かなりのアメリカ人のお客様がいらして、英語でのサービスも素晴らしかったです。

２便目は 　羽田―伊丹です。３連休の最終日の夕方ということもあり、３０分の遅れで出発ですが、
最近のJALはやはり、定時運行にかなり力をかけています。　少しでも遅れを取り戻す為の努力を空港のグランドスタッフ はされています。お客様の機内へのご案内は飛行機の後方のお客様からされ、機内でごった返すことの無いように スムーズに案内されていました。

機内での乗務員の様子はと言いますと、乗務員どうしのコミュニケーションがとても取れていると感じました。
安全運航には当たり前のことなんですが、ダブル、トリプルチェックの上、報告をされていて、それを見ているお客様も 安心して飛行機を利用できると感じました。　あと、機内が乾燥 していたのでキャンディを注文したら写真のように かわいいパウチに入れて下さいました。　ちょっとした心遣いなんか感激しますね。

次回は、成田空港と帰りのハノイ便をまたレポートします。

先生いつも素敵なレポートありがとうございます。世界にはいろんな航空会社がありますが、それぞれ違った企業努力をされているんですね！そういった視点で飛行機に乗り込むとまたいつもとは違った楽しさがありますね♪

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