ソラシドエアの新人CAとして活躍されるアイザック卒業生の方にお話をお伺いしました。ソラシドエアはまだまだ新しい会社、若い乗務員の方が多く、お互いに意見を出し合いながら楽しく乗務をされている様子が伝わってきます。
― 現在の勤務年数とポジションを教えてください。
4月に入社したばかりでまだ1年目です。ソラシドエアは1機に4人での乗務となるのですが、ポジションとしては1番下となります。CA全体で200人ぐらいという小規模な会社なので、みんな顔なじみになったりして仲良くお仕事ができるのがいいところです。
― 会社の雰囲気はいかがですか。
結構、若い会社だなと思っていまして、4人乗務する時の一番上でも20代後半だったりすることも多いです。先輩とも年齢が大きく離れているわけではないので、距離は近いです。
―今はどんな路線を中心に飛ばれていますか。
九州をメインに飛んでいる会社なので、そのあたりのソラシドエアの路線、基本的には全てに乗務していると思います。勤務パターンは4勤2休が固定でシフトになっていまして、1日にだいたい2便か3便飛んでいます。
シフトとしては他の大手の航空会社と比べると楽なのかなと思います。
― 業務をしていて楽しいなと思う瞬間はありますか。
お客様に何かしてあげた時に、後でありがとうって言っていただけた時が一番やりがいを感じます。後は個人的に、自分自身が楽しめることとしてはステイ先でクルーみんなでご飯にいったりだとか、そういったところも楽しみの一つです。
一緒に乗務しているCA4人とあとパイロットの2人の合わせて6人でご飯に行くことも多くて、それでみんなで美味しいご飯を食べてステイも楽しんで過ごせています。
―就活で特に力をいれていたことがありますか。
私は自己分析があまりできていなくて…、自分に自信がなかったんですね。自分で自分を魅力的に語れないなと思っていたんです。でも、アイザックのレッスンで先生がそこをしっかりと引き出してくださって、どうやって魅力的に語られるかというのを教えてくださったので、重点的に対策できまして。最後はそれが強みになっていったと思います。
―レッスン外ではどんなことをされていましたか。
就活だけに集中してしまうと、よくない結果が続いた時に気が滅入ってしまうことがありますので、就活とは別にヨガにいったりとか、身体を動かしてリフレッシュしたりだとか、
あとモデルスクールがやっているウォーキングレッスンとかにいってみたりして、別の方向に自分を磨きをするなど、程よく気分転換するようには心掛けていました。
あとモチベーションを保つ上では、アイザックのグループレッスンで知り合った友達とお互いに励まし合えたのはよかったです。
―アイザックで印象に残っているレッスンはありますか。
私はプライベートレッスンだったので、先生と1対1でお話を聞いていただくことが多かったんですけど、グループレッスンで合同の面接練習を受けさせていただいた時に、初めて他の人とも面接の練習をしてみて、他の方のいいところとかも見えてきたりして、その時にすごく刺激を受けました。
―特に先生方に学んでよかったなと思う点はありますか。
そうですね。アイザックの先生方は先生なんですけど、上から目線じゃなくて、一緒に頑張ってくださるというか、一緒に頑張ろうという雰囲気でいつもレッスンしてくださっていました。先生たちってこういう方々だから受かったんだなっていう憧れの女性みたいに感じまして、そんな先生方と出会えてよかったと思います。
―ソラシドエアを志望されている方に、勉強法や対策のポイントはありますか。
ソラシドエアはまだまだ成長中の企業であり、これから採用人数も増えていく可能性が高いと思います。そういった意味ではこれからどんどん採用されるチャンスはあるのかなと思います。会社自体がまだ若い会社ですので、やる気がある方、特に自分の意見を積極的に提案していける方を求めているようです。もし選考中にうちの会社の改善点はと聞かれた時に、企業研究をした上で、ご自身の意見を述べられるほうがいいのかなと思います。
―これからエアライン業界を目指される方にメッセージをお願いします。
私もすんなり決まったほうではないので、大きなことは言えないんですけど、諦めないで前向きに受け続けることは一番大切だと思います。
選考で落ちたりしたら、やっぱり気分が滅入って、悲しい気持ちになることも多いと思うんですけど、アイザックで出会った仲間や先生に相談してもうひたすら前向きに頑張るのがいいかと思います。ぜひ頑張ってください!
採用情報は、必ず採用企業のホームページでご確認ください。
藤井彩
アイザック エアラインスクール講師
ビジネスマナー講師
接遇研修講師
経歴
日本航空国際線客室乗務員、JALウエイズ客室乗務員
コメント
航空業界は難しいと思われている方が多いですが、決して「特別な」「難しい」業界ではありません。どういう人物像を求めているか…をしっかり自分の中に落とし込み、"コツ"をつかむことで内定は目の前です!一緒に頑張りましょう。