2020年はコロナウイルスの影響により、エアライン業界もほとんどの航空会社が、採用の見送り、中止を発表しました。2021年以降の採用も見通しのつかない現状ですが、客室乗務員になる夢を諦めるのはまだ早いです!
アイザックエアラインスクールでは、過去に採用中止があった中でも諦めず、客室乗務員になり現場で活躍された講師を含め、精鋭の講師陣が皆さんの夢を叶えるお手伝いをしています。
夢を諦めないために今何をしたらいいのか、エアライン講師が皆さんにお伝えしたいポイントを紹介したいと思います。
コロナウイルスの影響によって、ほとんどの航空会社は採用を見送りましたが、実は、4つの航空会社は採用を行いました。
新卒採用を行ったのは、ソラシドエアと、IBEXエアラインズで、既卒採用を行ったのは、オリエンタルエアブリッジと、ZIPAIRでした。
2021年以降の採用は不透明で、見通しはついていません。ですが、コロナ禍でも空の交通手段は必要なインフラです。なので、エアライン業界のCA採用は、必ず復活していきます。諦めずにしっかり対策をして、就活準備を進めましょう。
実際、今年の採用では、アイザック受講生のうち、ソラシドエア(新卒)1人、オリエンタルエアブリッジ(既卒)1人、ZIPAIR(既卒)2人の計4人が内定をもらいました。今後採用が全くないとは言い切れないので、夢を諦めずに準備してほしいと思います。
また、アイザックエアラインスクールでは、大学1年生から受講することができます。特にこのようなご時世で早めに就職活動の準備をした方が良いと思い、大学1、2年生の内から学業と並行してダブルスクールをされている方が多くみられます。
就活までの準備期間はまだ余裕があるので、客室乗務員になる準備をしながらも、状況を注視し、他の企業も見ていくようにすることをお伝えしています。採用の見通しが立たない今、エアライン業界以外の職種も併願し、視野を広げることは客室乗務員になるための近道になるのです。
アイザックエアラインスクールの生徒さんもそうですが、客室乗務員を目指す人のほとんどは、JALかANAを志望しています。しかし、それぞれのグループ会社もあり、独立系エアライン、LCCなど、様々な航空会社が存在します。
実は、エアライン業界では転職が当たり前になっています。3~5社を経験し、ステップアップを目指している人も多くいます。数社を経た後にJAL、ANA等に入社する方もいらっしゃいます。チャンスは必ずあるので、諦めないでいれば、遠回りに思えても夢を叶えることはできます!
「空」で働く近道になる2つのポイントとは?>>後編へつづく
エアラインスクールへの