チャイナエアライン客室乗務員採用と2017-18合格対策。2400名合格のヒミツを公開！

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アイザックでチャイナエアラインCA合格者20名、外資系エアライン合格者300名突破。その経験とノウハウを基に、チャイナエアラインの採用試験と合格対策についてお伝えさせていただきます。

チャイナエアラインは台湾を代表する航空会社で日本人客室乗務員が約130名在籍しています。（2016年現在）その全員が成田ベースで、1年契約で契約更新もある為、長い人ですと20年以上勤めており働きやすい会社です。

チャイナ エアラインの魅力は「Service from the Heart」をコンセプトとした真心のこもったおもてなしです。

 その一例として、日本‐台湾という短時間のフライトでも、温かい機内食とドリンク(沖縄路線を除く)を提供しています。

2015年より「Next Gen」と題したリブランディングプロジェクトを実施しています。建築デザイナー陳瑞憲（Ray Chen）氏のもと、客室の内装、食器、アメニティから制服、小物に至るまで、全デザインとコンセプトの統一を図り、台湾を代表する航空会社として、台湾の生活美における文化創造力を国際舞台にアピールしています。

機内食は「台湾美食」がコンセプトで、台湾出身のシェフのアイディアが、季節によって多種多様な本場の味を提供しています。

外資系でありながら日本ベースであること、またフライトスケジュールのパターンが把握しやすく、日本〜台湾間、日本〜ホノルル間、たまにアメリカ路線など、働きやすいです。

仕事では路線は決まっておりますが、その他、有給が取りやすいことや、スケジュールチェンジもできます。またクルーが使えるチケット等大変使いやすいため、プライベートでも国内海外旅行へ気軽に行ける環境が整っています。

毎回どんなメンバーでフライトをしたとしても、クルー同士が仲が良く働きやすいというのが一番の魅力です。仕事で辛いことがあったとしても、周りのクルーも協力的になってくれますし、人間関係がとても良いところが魅力です。

また程よく海外路線を飛ぶので、日本人のお客様や台湾人のお客様だけでなく、色々な国のお客様と接することもできます。その他、おもに台湾、ハワイに行くことが多いため、日本だけでなく台湾やハワイに詳しくなり、楽しく充実したステイができます。

おもに台湾人クルーと一緒に働きますが、台湾人は親日ですし良い人ばかりで嫌なフライトはしたことがないと言えるくらい楽しくお仕事ができると思います。またお子様がいらっしゃる先輩もおりますので、子供を産んでからでも本人の気持ちさえあれば続けられる場所だと思います。

日本人クルーも台湾人クルーもみんな仲の良い素敵な会社です。

書類選考⇒　1次試験　⇒　2次試験（最終面接）の流れになります。

和文履歴書、英文履歴書、全身のスナップ写真、卒業証明書、語学資格証明書の写し、郵便はがきを郵送します。

身長計測後に、受験者5名×面接官5名のグループ面接があります。入室前のウォーキング、事前に控室で渡される日本語、英語、中国語（北京語※できる人のみ）の短文を朗読します。

受験者3名に対して面接官5名で15分かけて面接があります。台湾人の面接官は英語中心の面接になります。

台湾では襟のないカットソーは正装とみなされないそうなので注意が必要です。1次の際、TOEICの証明書原本と卒業証書の原本の提示を求められますので忘れずに持って行ってください。

1次を通過した方はグルーミングがきちんとしていて、身だしなみが整っている人ばかりでしたので、グルーミングは完璧をめざしてください。

１、     もし宝くじに当選したら何に使うか？

２、     苦手な食べ物

英語での自己紹介と日本語での志望動機があります。自己PRをまとめ、企業研究して準備しましょう。面接官の興味、関心を持たせる内容や話し方が外資系での面接では重要なポイントな一つになります。

TOEICは「600点以上の英語力を有する者」という規定があります。実際は2ヶ月間の訓練などすべてが英語なので、自信はつけておくことをお勧めします。

そのほかの語学力は「中国語できればなお可」と応募資格にあります。実際に働いてからは、英語もそうですが中国語を使う機会も多いです。中国語はできなくても日々働いているうちに少しずつ上達できます。

CAらしい振る舞いや言葉遣いなど、大切なことや最低限意識することはもちろんありますが、チャイナエアラインのクルーは明るく楽しい方が多いです。日々、笑顔でフレンドリーさを大切に意識しましょう。作らず、自分らしく素直にいることがポイントだと思います。

<免責事項>採用情報は、必ず採用企業のホームページでご確認ください。