CAになるための短期留学!おすすめのプログラム
「将来、客室乗務員としてお客様を笑顔に出来る仕事がしたい!!」
「客室乗務員として世界中を飛び回る、国際的な仕事がしたい!!」とお考えの皆様、こんにちは。 アイザックエアラインスクール講師の有田りなでございます。
今回は、「客室乗務員受験に海外経験は必要?」という質問にお答えします。
答えはイエス!
特に全日空、日本航空、また外資航空会社への入社をご希望の方はぜひ、日本語が通じない環境、また、異文化の良さを知る場所に身を置く経験にチャレンジしてほしい、と思っています。
アイザックエアラインコースの採用試験速報(※1)を分析すると、海外経験に関する質問が近年急増しています。
特に二次面接で海外経験を中心に深い部分まで質問されています。
※1現在スクールに通学している方、またコースをご卒業された方にも、最新の募集情報や受験に役に立つイベントのご案内、
受験速報(○○航空会社△次面接を只今受けてきました。このような質問を聞かれました・・・というような速報)が流れます。
以下、飛躍の続くANAグループを例に、英語をとりまく環境を考えてみましょう。
2020年に向けてANAグループが掲げるビジョンは
『お客様満足と価値創造で世界のリーディングエアライングループ』の実現です。
その中で、お客様と直接接することができる客室乗務員に必須とされるのが、
『世界中のすべてのお客様を高い品質でおもてなし』できる能力です。
(ANAグループHP 社長メッセージより抜粋http://www.ana.co.jp/group/about-us/message/)
ANAグループでは、
“海外のお客様に対して、日本人のお客様に対する以上の細やかなおもてなし”が出来る客室乗務員が欲しい、と考えています。機内で和食をお召し上がりになる外国人のお客様に、あなたはどのようなお声掛けができますか?
面接官の方々に「あなたを採用したい!!」と思っていただけるようなグローバル性をどのようにPRしていきましょうか?!
就職希望ランキングで常に上位にランクインするANAグループです。何十倍、何百倍の倍率をくぐり抜けるのは簡単ではありません。もう少し、企業研究を進めましょう。
ANAグループHP内、経営ビジョンのページには『アジアと世界の国々をつなぐエアライングループ』を目指している、と表記されています。
この文章に、おや?!と疑問を抱いた方は鋭いです。ANAグループは既に、「日本発着の日本人のお客様」、もしくは「訪日外国人」だけをターゲットにしているわけではありません。
羽田空港と成田空港、双方の強みを活かす「デュアル・ハブ戦略」(アジアから日本を経由して太平洋を越えるお客様、もしくは、太平洋の向こうから日本を経由してアジアへ向かうお客様もターゲットにしている・・・と考えると少し分かりやすいでしょうか?!)で、世界中のお客様に全日空をお選びいただくための戦略を練っています。
実際、海外での国際線航空券販売比率が約50%に達するANAの国際線では、本日担当するお客様の殆どが外国人であるという環境は当たり前になっています。
英国SKYTRAX社の世界最高評価「5スター」。今後も獲得し続けるためには、英語でのOMOTENASHIが必須です。実際にアイザックエアラインスクール卒業生でANAにて国際線を乗務されている客室乗務員の方からは、「お食事サービスの際、インド人のお客様に英語でがんもどきについてご説明し、やりとりを楽しんでいただけた」などと伺っています。一見地味な煮物類、香りも楽しみながらお召し上り頂きたい季節の食材、お食事に合う日本酒など、海外のお客様は細やかなご説明をたいへん楽しみにしてくださいます。”Chicken or Beef?” だけで済まされる時代は終わったのです。
以下、アイザックの合格体験記(※2)から、海外経験を中心に質問された面接をご紹介します。
※2合格された方にご提出いただいているレポート。試験の細かい流れや質問内容とその受け答え、面接の雰囲気やポイントなどを書いていただきます。
<合格体験記から一部抜粋>
面接官:『オーストラリア・フィリピン・カナダの3カ国でホームステイをしたのですね?!すごいですね!何が一番大変でしたか?』
『ホテル○○クラでアルバイトしていたのですね。外国人のお客様が多くいらっしゃると思いますが、気をつけていたことは?』
『英語で接客すると、きっとたどたどしくなったりしたと思うけど、そんな英語で嫌がるお客様はいなかった?』
面接官:『初めて出会う国の人と話すときに気をつけていることは?』
『現在もそのような経験ができていますか?!』
面接官:『海外経験多いみたいだけど、日本の文化とは何だと考えますか?3つお答えください』
半年未満の短期留学では、ANA客室乗務員ES『海外経験欄』に記入が出来なくなってしまった!!
アイザックエアラインスクールにご入学される方の殆どは、夏休みなどを利用して海外へ短期語学留学されたご経験をお持ちです。やはり海外に目が向けられており、国際的な経験を積もうとされている意欲が感じられますね。
ただ、1~2週間のホームステイですと、渡航先は違えど、経験談がかなり似通ってしまいます。今までは、他の短期留学経験者との差別化に注力してきました。
ところが、上記のように、世界のリーディングエアライングループを目指すANAでは
昨年から、エントリーシート内海外経験記入欄に、「半年以上の」海外居住経験という条件が付けられてしまいました。
この条件がついた事で、頭を抱え込んでしまった方も多いのではないでしょうか?
日本の大学で学びながら半年以上の海外経験を積もうと考えると、大学の交換留学制度などを使わない限りかなり難しいですね。私が通った大学でも、大学に在籍するために学費を払いながら、尚且つ海外の大学へ授業料をお支払いしなければいけないシステムでした。体育会など、参加日数が多い活動をされている方にも難しいですね・・・。
そのような条件の中、国際性をどのようにアピールしていけば良いのでしょうか?
そこでおすすめしたいのが、アイザックエアラインスクールがカリキュラムをオーダーした、CAスペシャルパッケージです。
こちらは2000名の合格者を輩出するアイザックエアラインスクール講師が自ら現地法人と契約し、客室乗務員になるために役立つカリキュラムを組んでいただいた特別なプログラムです。
場所はカナダ西海岸、バンクーバーです。バンクーバーは、世界でも「住みやすい街」として常にランキングされる街です。
自然の美しさはもちろんのこと、留学生が車に頼らず生活できる利便性があり、何より「英語を話したいと思っている人に、優しい」街です。日本からもJAL/ANAが直行便を飛ばしており、アクセスも良く、行き帰りのフライトでじっくり企業研究もできます!私もバンクーバーに留学を機に大好きになった街であり、フライトの度に現地でできた友人とご飯を食べたり、大きな公園で遊んだりと、再会を楽しむことができました。
パッケージ内容は、客室乗務員採用面接でどのような質問を受けても、ご自身の経験をPRできるよう、短期留学の中に多様なカリキュラムを盛り込みました!
現在最終調整中で、4月以降にリリース予定です。
以下、プログラムの一部を紹介いたします。
「通常の短期留学」とどれだけ違うか、ワクワクしながらご覧ください!
国際性を培う・お客様と現場を知る・・・
バンクーバー国際空港にて、全日空社員の方からお話を伺う保安要員としての役割を考え志望動機に繋げる・安全意識を高める・飛行機好きに!・・
ボランティア精神を培う・JALフィロソフィー「利他の心」を実践する・国籍の違う方へバリアフリーな接し方を学ぶデイケア訪問・日本語を教える、他・・・
エントリーシートの「自分らしいスナップ写真」のために・人生の記念にフォトグラファーに写真を撮ってもらおう
国際的な友情を育む・面接にて英語力をPRする・・・Canadian Tourism Collegeにて
世界中に友人をつくる・異文化を感じ受け入れる・放課後のアクティビティで思いっきり楽しむ
エアライン受験をされる学生の実に8割以上は、短期留学のご経験をお持ちです。ただ、その短期留学をどのようにPRしていけば良いのか悩む方が多いのが現状です。通常の語学学校への短期留学は、どの国に足を運ぶとしてもカリキュラムが似ているため、面接官の興味をひく内容をお伝えできないことが多いのです。
そこで、アイザックエアラインスクールのパッケージをご利用する方には、
① バンクーバーの渡航前後で、エアライン講師のカウンセリング
② ご希望の方には、オプションで語学のレッスン
をご利用いただけます!
エアライン受験では、どのような質問で「国際性」が問われるのか、また、国際性を上手にPRして合格を勝ち取った生徒さんの例などを渡航前にご紹介できることで、より有意義な短期留学とすることができます。
また、帰国後、体験談をもとに客室乗務員の面接に役立つ「自己PR」作成に関してアドバイス・添削致します。
どこの短期留学斡旋業者を利用してもついてこないこのサービス、是非ご利用ください!
下記の問合せフォームにお気軽にお問い合わせください。
https://ws.formzu.net/fgen/S95150114/
下記の問合せフォームにお気軽にお問い合わせください。
https://ws.formzu.net/fgen/S95150114/
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