新卒でシンガポール航空に内定されたSさん。その内定に至る道のりとは?スクールに通い始め、日々の生活まで意識的に変わったことなど、内定者の日々の過ごし方をぜひ参考にして、次の募集に備えましょう。
―客室乗務員を目指されるようになった時期と理由は。
小学生の卒業文集にも将来の夢で客室乗務員と書いていたので、初めて小学4年生で海外に行った時に、まず英語を話せるってかっこいいなって思ったのと、客室乗務員の優しくて綺麗なお姉さん達に憧れて、そこからずっと目指していたと思います。
その時から英会話スクールも通い始めて、英語の勉強を始めていました。
―目指そうと思ってから、何か自分自身で対策を始めたことはありますか。
特にはありません。でも初めての海外旅行で英語を使えるのがかっこいいと思って、それからは英語の勉強を頑張ろうと思って、力を入れていました。でもそれ以外は全然です。
小学生からずっと部活でバスケをしたり、特にエアラインを意識して何かをということはしいていなかったです。
―アイザックへの入校を決められた理由は。
大学3年生の春から1年間留学していて、帰国したのが3年生の2月で、インターンシップもどこも行ってないし、客室乗務員になりたいという夢はあっても何をしたらいいかがわかりませんでした。
そういう感じでエアラインスクールの説明会をいくつか回ったんですが、最初はどこも結構料金が高いなって思いました。これでもしなれなかったらって思うと悩んでたんですが、アイザックの説明会でアットホームな感じが気に入って、あとその説明会ではOGの方でカタール航空の方とあとJALに入社予定の方が話をしてくださって、そういう先輩が身近っていうのも魅力的でアイザックにしようと思いました。
知り合いにグランドスタッフの方はいたんですけど、客室乗務員はいなくて、その説明会で実際に世界を飛び回っている話とかを聞いたら、なりたいっていうのを再確認してそのまま入校を決めていました。
―アイザックのレッスンで役立ったことはありますか。
本当に全部為になりました。企業研究の仕方もわかないので、新聞社主催のエアラインセミナーに行った時も、新聞スクラップがいいっていうのを聞いていたんですけど、それまでは新聞は全然読む気にならなくて…でも一応そこで新聞に入会したんです。それからは新聞を読まなければいけないと思ったんですが、それでもなかなか力が入りませんでした。そこからアイザック入ったら、アイザックで毎回新聞記事の宿題が出まして、毎週課題を仕上げるために、そこからは毎日新聞を読む習慣が身に付けられました。
そういった日常的な習慣から身に付けることができる場所だと思います。
―アイザックのレッスンはエアラインの就職活動に活かせたと思いますか。
はい。やっぱり面接練習が一番大きかったかなと思います。緊張しました。ビデオ撮りがあるんですが一番最初に撮ったやつを最後にみんなで見たら、そのできてなさにみんなで笑ってしまいました。最初は面接は真面目にやらなければいけないみたいなイメージがあったので、面接官の顔をずっと見て、他の人が話してても面接官だけをずっと見てたんですけど、他の人の話を聞くなら相槌をして微笑んでみたいなところとか、ここで練習してなかったら絶対できてなかったと思います。
―内定の時のお気持ちを教えてください。
シンガポール航空は直接その場で内々定ということを伝えて頂けて、本当にその場過ぎてうまく感情表現もできないままとにかく「嬉しい」って思って、会社の方にもそれだけをお伝えしてみたいな感じでその日が終わったという感覚でした。一番行きたいところではあったんですけど、受かるかとは思ってもいなかったので。
―これからエアラインを受験される方にメッセージをお願いします。
客室乗務員とかグランドスタッフとかも目指してるけど、華やかな業界なので、私には無理なのかなって、私自身思う時があったりして、でも最後はやっぱり自分がやりたいと思ったことなので、最後まで自分を出し切って就活すれば、必ずいい結果がついてくるのかなと思います。
いかがでしたか。私もシンガポール航空に内定して、世界の空で活躍したいと思った皆様はぜひこちらの企業研究ページも併せてお読みください。