ANAがエアバスA380を3機購入しました。そして羽田・成田からホノルル線に導入し、日本時間の夜に運航するそうです。ターゲットとしては富裕層を含めたプレジャー需要(観光や娯楽)をねらうため、ファーストクラスを設定中で、他のクラス構成や座席数は未定だそうです。
このハワイ行の便、今まではJALが先陣を切り開拓を進めた就航便なのでANAは一気に大人数を収容できるエアバスをもって追い上げをする模様。
具体的には現在10%の座席供給率が24%まで拡大するとみているそうです。
2020年東京オリンピックに向けてますます外国人観光客の集客が見込まれる中、エアバスは大きな決め手になるのか期待が集まっていますね。
というのも、やはり繁盛期の利用客は多いのでエアバスの利用も増えるのですが、閑散期はエアバスを利用するほどの客数が少なくなるので逆に赤字になる可能性があるからです。
そういった経営面での理由があるのでこうやってニュースに取り上げられているのですね!
シンガポール航空ではプレミアムエコノミークラスを日本路線(成田―シンガポール/成田―ロサンゼルス)に初導入したといって注目されています。
それも、シートは革張り(エコノミーは布張り)、前後間隔15センチ広く、モニター13.3インチと大きく(エコノミー10.6、11.1インチ)更に電源や読書灯、ノートPCやヘッドフォンを収納できるスペースが用意されているそうです。
このプレミアムエコノミー略してプレエコは、最近色んな航空で出てきていますが、JALやANAにももちろんあります。少しリッチな気分を味わいたい!または気になる方は一度は体験してみてはいかがでしょうか!
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