マレーシア航空日本人客室乗務員採用情報と2018合格対策。外資系CA合格のヒミツを公開！

　マレーシア航空は、シンガポール航空と並んでアジアの人気航空会社として知られています。1947年に前身のマラヤ航空が設立されました。1957年にマラヤ連邦がイギリスから独立し、1963年にマレーシアが結成されるとマレーシア航空に改名。1967年にはマレーシア・シンガポール航空と改名するのですが、1971年にマレーシア・シンガポール航空の両国共有が解消され、マレーシア側はマレーシア航空を設立し、シンガポール側はシンガポール航空を設立しました。

　日本線は1968年に東京線を初めて開設され、マレーシア航空が設立されて以降は東京だけでなく、名古屋、大阪、福岡と路線を広げていきました。現在はやや減少し、成田⇔クアラルンプール、成田⇔コタキナバル、関西⇔クアラルンプールの3路線に就航しています。日本のほか、世界21か国へ就航しており、アジア17ヶ国、ヨーロッパ１ヶ国、オセアニア２ヶ国、中東１ヵ国に就航しています。

　「ワンワールド」に正式加盟しており、日本線もJALとのコードシェア便となっています。日本人客室乗務員は原則として１機に２名以上乗務しています。

これまで航空業界に約3,000名、外資系航空会社450名以上※の合格のお手伝いをさせて頂いたアイザックのノウハウを踏まえて、採用試験対策対策についてお伝えいたします。

※2019年時点での合格者数です。最新の合格実績はこちら

前回（2010年）のマレーシア航空日本人乗務員の採用情報は？

＜募集職種＞

客室乗務員（コタキナバル或いはクアラルンプールベース）

＜応募資格＞

①　４年生大学卒業者（在学生ならびに来春卒業予定者は不可）

客室乗務員養成専門学校の在籍または卒業者（本年度の採用試験において既に応募されたことのある方は不可）

②　20歳～27歳

③　英語堪能

④　身長１５８ｃｍ以上
⑤　コタキナバルまたはクアラルンプールベースでの勤務が可能なこと

⑥　健康で明るくホスピタリティのある方

＜採用条件＞

契約社員

採用までの流れは？

＜応募方法＞

下記書類（１～２）をお送りください
１．英文及び日本語履歴書（写真添付）各１部
２．カラー写真（パスポートサイズ）　　４部
　　　
〒１０５－０００４　東京都港区新橋４－２－１　２９森ビル２階
マレーシア航空会社　日本支社　人事・総務部宛

＜選考の流れ＞

①　1次試験：応募フォームによる書類選考

②　2次試験：筆記試験、面接

マレーシア航空日本人客室乗務員合格のための対策は？

　1次選考の書類選考を通過した連絡を受けた後、2次選考の筆記試験と面接に進むことができます。面接の際には英語のスキルが求められるため、英語での面接試験が実施されます。また、機内サービスに定評があるマレーシア航空は、機内サービスに関する多くの賞を受賞しており、日本人客室乗務員には日本語での接客対応能力も求められます。優雅でありながら明るい笑顔で乗務できるホスピタリティが必要です。英語力も磨きながら、きれいな日本語と丁寧な接客ができることをアピールするために、面接の準備をしっかり行うことが大切です。

　ここでは、面接で第一印象良く映るための緊張しないポイントを5つ紹介します。

①    入室時の挨拶が大切！

　　面接官はお客様の目線になって受験者の「第一印象」をチェックしています。面接室のドアを開けて「失礼致します」と挨拶をする数秒間が大切です。明るいオーラをまとっている方はイメージに残ります。お客様に接するような心持で明るく挨拶をするようこころがけましょう。

②    目を合わせて信頼感を構築する！

挨拶をする際に目を合わせることは何よりも大切です。お辞儀をする前に「宜しくお願い致します」という気持ちを視線で伝えましょう。お辞儀をした後は再度相手と視線を合わせて心の中で「お願い致します」と唱えながら笑顔を交わしてみて下さい。数秒の間に信頼感が構築されるのです。

③    アイコンタクトで会話をする！

仕事で重要なことのひとつが「目で会話をすること」です。アイコンタクトに自分の気持ちを込めて相手に伝えるようにしましょう。また、相手との会話が終わる際にすぐ目線そらさず、目を合わせて目礼をすることで面接官が抱く印象は変わります。実際に仕事の際でも、アイコンタクトを大切にすることで動作に心を込めることができるのです。

④　この場にいる方々と働くところを想像しながら楽しむこと。

　　この会社で働くことをイメージすることが大切です。採用会場でお目にかかる方々に、数か月後からお世話

になるところを想像してください。実際に面接担当の方々の中には新人が所属する部署の方が多くいらっし

ゃいます。入社した後のことをワクワク想像しながら面接に臨んでみましょう。

⑤　準備は今すぐ始め、やりきること。

試験が近くなってきたら所作や受け答えの練習を始めればいいということではありません。日頃からこの仕

事にふさわしい挨拶や言葉遣いなどを意識して、アイコンタクトを取る間を大切にし、視線に心を込めて周

囲の人と接することをこころがけてください。また、とことん準備をやりきりましょう。ここまでやったん

だから大丈夫だと思えるようになれば、焦らず、緊張しないで試験当日を迎えることができます。

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航空業界は難しいと思われている方が多いですが、決して「特別な」「難しい」業界ではありません。どういう人物像を求めているか…をしっかり自分の中に落とし込み、"コツ"をつかむことで内定は目の前です！　一緒に頑張りましょう。

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