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日本トランスオーシャン航空 (JTA) CA採用面接と2016-17合格対策!

日本トランスオーシャン航空 (JTA) CA採用面接と2016-17合格対策!

JAL系列で沖縄ベースで働ける人気の会社、日本トランスオーシャン航空の企業研究と選考対策のポイントをお伝えいたします。人気の会社ですので、しっかり事前の準備を行いましょう。



JTA基本情報



JTAの前身である南西航空は1967年に設立され、当初は沖縄県内のみの6路線を運航していました。その後南西航空時代に沖縄県外路線も就航し、1993年に現在の日本トランスオーシャン株式会社(JTA)に社名を変更しました。


社名変更後は羽田―石垣路線や関西―石垣路線といった石垣の直行便を運航するようになり、沖縄の離島への移動の利便性を高めてきました。


JTAJALのグループ会社ではありますが、自社を「うちなーの翼」(“うちなー”沖縄弁で“沖縄”の意)と位置付け、JTAならではの沖縄に特化したサービスを提供しています。機内ではJALの機内誌『SKYWARD』の他に、沖縄にスポットライトを当てた『Coralway』という特別な機内誌が準備されており、持ち帰ることもできます。


またJTAは県内でも消えつつある「しまくとぅば」(島言葉)の普及推進に賛同しており、出発と到着時の機内アナウンスの一部は「しまくとぅば」を取り入れており、乗客から好評を得ています。


客室乗務員の基本的な制服はJAL本社と同一ですが、スカーフの色は本社とは違い沖縄の海と空をイメージしたさわやかな青であることも沖縄への旅を彩ります。





募集要項 (2017年3月新卒募集)

■募集職種及び人数:客室乗務員(正社員)若干名


■職務内容:所定の訓練を修了後、航空機に乗務して保安および客室内のサービスにあたるほか、販売促進活動などの地上業務にも従事する


■応募資格:


1.学歴


201741日から2018331日までに4年制大学/大学院・短期大学・専門学校(2年制課程以上)を卒業見込みの方で201841日以降、順次会社の指定する時期に入社が可能な方


※学部・学科等の指定なし


※国籍・性別は問いません


2.その他


① コンタクト矯正視力1.0以上であるころ

② 航空機乗務に際し、呼吸器、循環器、耳鼻咽頭、眼球、腰椎等に支障がないこと

③ 那覇空港へ公共交通機関を利用して、60分以内で通勤可能な圏内に居住できること

④ 土日祝祭日、年末年始、早朝、深夜を問わず、また宿泊を伴う勤務が可能なこと

⑤ 簡単な日常会話ができる英語力を有すること


■給与等


初任給  171,216(大学卒)


その他、乗務時間に応じた手当有り


■勤務地:沖縄県那覇市


■勤務時間:早朝・深夜を含む変則勤務


■休日:年間121


■休暇:年次有給休暇、夏季休暇、特別休暇(慶弔休暇等)


■福利厚生:各種社会保険、企業年金制度、JALスタッフトラベル制度(国内線/JALグループ便、国際線/JALグループ便ならびにワンワールド加盟航空会社)、育児休職、介護休職制度、その他



過去にあったのJTA選考の流れ

書類選考



1次面接 グループ面接 受験者3名 面接官2



最終面接 グループ面接 受験者3名 面接官2


 

過去にあった質問と対策ポイント

書類選考



JAL系列の会社ではありますが、沖縄という地域に特化した独自のサービスも提供している会社です。特に志望動機を記入する部分ではJAL本社とは違った部分にも注目して記入するようにしましょう。また書類通過後の面接試験ではESに沿った、掘り下げの質問も多いようですので、面接で聞かれてもしっかり自分の言葉で話せる自己PRを作成しておきましょう。



1次面接


質問


・自己PRを30秒で

・面接会場にくるまでに気づいたこと、感じたこと

・身だしなみで気をつけていることは


ポイント


ESに書いてある内容についてを掘り下げられる傾向にあるようです。アルバイトや現職などを書いている人は、その際の失敗体験なども聞かれているようですので、ネガティブなことに対してどのような対応をしているかも準備しておくとよいでしょう。またESJTA独自の沖縄に関するサービスを盛り込んでいる人は、それに関連した質問もされる可能性があります。再度企業研究を怠らないようしましょう。



2次面接(最終)


質問


・自己PR

・今までに一番失敗したと思うこと

・沖縄に住む上で不安なこと



ポイント


1次と質問内容に大きく差がありませんが、なぜJTAなのか明確化させておいてください。沖縄以外の場所からの受験者には沖縄で住んで、働くことをイメージできているかを問われる可能性があります。もし1次で伝えきれなかったJTAへの想いなどがあるなら、再度しっかりと語れるように準備しておくとよいと思われます。 



JTAのおすすめポイント


JTAにお勤めの卒業生によると、小さい会社ですのでアットホームで社内の風通しがよく非常に雰囲気のよい中で働けているそうです。


・なんといっても、住み心地の良さで人気の土地、沖縄に住みながら業務できる会社です。また離島フライトなどもありますので、沖縄の土地が好きという方にはうってつけの職場といえます。




JTA対策のポイントをもっと詳しく知りたい皆様、エアラインスクールでしっかり対策を行いませんか。


<免責事項>

採用情報は、必ず採用企業のホームページでご確認ください。 



藤井彩
アイザック エアラインスクール講師
ビジネスマナー講師
接遇研修講師

経歴
日本航空国際線客室乗務員、JALウエイズ客室乗務員

コメント
航空業界は難しいと思われている方が多いですが、決して「特別な」「難しい」業界ではありません。どういう人物像を求めているか…をしっかり自分の中に落とし込み、"コツ"をつかむことで内定は目の前です!一緒に頑張りましょう。

最後に

アイザックでは日本トランスオーシャン航空、JAL、ANAをはじめ、客室乗務員、空港グランドスタッフにこれまで2,400名の合格実績があります。少しでもCA、地上職に興味をお持ちでしたら、まずは無料の個別相談会、レッスン見学に参加してみてはいかがでしょうか?


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