新卒でエティハド航空の客室乗務員採用面接を受け、初の日本人男性客室乗務員として採用され、ビジネスクラス、ファーストクラスの経験を踏まえて、エティハド航空客室乗務員の採用面接対策についてお伝えいたします。
皆さん、国際色豊かな環境で働いて見ませんか。
航空会社の中でもエティハド航空は特に多国籍企業です。まずは、担当路線だけでも60カ国以上あります。日本人であっても世界中の路線を担当します。
ちなみに日系大手の国際線は、世界17カ国です。また、エティハド航空の客室乗務員の国籍の数はなんと、100カ国以上です!勤務日ブリーフィングで集まると、乗務員全員が違う国籍なんてこともしばしばです。
旅行で外国に行くことはできます。しかし、世界中の人と仕事をし、世界中のお客様を相手にするということは、もちろん日本のみならず、また外国に出てもこれだけ多国籍の環境で働くことはなかなかできないのではないでしょうか。
多国籍企業で働くと刺激がとても多く、学べることがたくさんあります。
世界的に見て、仕事をして生活をしていく上では外国で働くことは選択肢の一つになっています。
日本では、外国に住むことは新しいことにチャレンジしたい!
世界を舞台に仕事がしたい!といった目的が多いかと思います。
しかし、自国では仕事がない、または給料が安すぎて生きていけない、といった目的でアブダビに来た乗務員が多く、大変驚きました。初めて会った乗務員によく、なんでアブダビに来たの?ここで何しているの?と聞かれました。
彼らからすると日本で仕事があるのになんでわざわざアブダビに来たのか、理解できなかったのだと思います。
仕事に対する考え方や経緯が全く違う人と仕事をする中で、外国に住み仕事をすることが何も特別なことではなく、選択肢にあることがごくごく当たり前である、という感覚が新鮮であり、刺激になりました。今後の自分自身にとってもキャリアを考える上でとても良い経験となりました。
1、募集発表から最終まで1ヶ月から2ヶ月
2、一日で終わることがある
3、外国人がいることがある
4、グループワークが多い
5、アームリーチがある
英語力
会話が成り立つかどうか、質問に対して答えられているか、
YES or NO question, or 5W1H?
例題:Do you ~, How did you ~
対応力
迅速に答えられるか、アクションを起こそうとするか。
親しみやすさ、はきはきと答える。
とにかく、英語で意思疎通ができているかどうかがポイントになります。
よく耳にした言葉です。
Better lifeというのは経済的な意味での“よりよい生活”という意味です。彼らにとっては、生活のため、より良い生活のために国を渡ることはなんら特別なことではないのです。
外国で働くことは、世界的に見て選択肢の一つになっています。多国籍企業で働くと刺激がとても多く、学べることがたくさんありますので是非チャレンジしてませんか!
<免責事項>採用情報は、必ず採用企業のホームページでご確認ください。