2016年ANA新卒客室乗務員48名内定したアイザック エアラインスクール。ANAのインターンシップ対策も行ってきた経験もふまえて、ANA客室乗務職インターンシップについてお伝えします。
ANA客室乗務職のインターンシップでは職場体験ができます。職場体験ということは就職活動に重要な企業研究ができます。インターンシップは就活にとっても非常にプラスになります。また、いろいろな企業を受けていく中で、最終的に自分が就職したい会社はどのような会社か、決め手は何かを考える際に大変参考になりますのでインターンシップにチャレンジされることを絶対におすすめします。
ANA、JALインターンシップで両社とも書類落ちしてからダブル合格!
ANA客室乗務職インターンシップの目的は?
まずはANAの客室乗務職インターンシップのホームページをチェック。ANA客室乗務職インターンシップとはANAのホームページには職場体験を通して「働く」イメージづくりの場を提供していくことが目的と書かれています。
CAの仕事はサービスだけでなく、お客様の安全を守る保安要員としての仕事があります。実際どのような仕事をしているかの職場体験ができる貴重な機会です。
過去のインターンシップはどのような内容だった?
ANAはSKYTRAXランキングで、3年連続世界最高評価「5スター」を獲得しており、世界で7社、日本では唯一の認定を受けています。その日本唯一、世界トップレベルの「ANAのおもてなし」が体験できます。
ANA客室乗務職インターンシップ2014は、フライトの話や、お客様や会社の想いを沢山知ることができました。また、乗務業務以外の客室乗務員の仕事も見ることができるので、仕事の全体像も把握できます。
ANA客室乗務職インターンシップ2015対策は?
2014年のインターンシップ応募の流れは、エントリーシートを持って書類受け渡しの面談がありました。
具体的な4つの対策ポイントは
1、ANAが大好きだということをアピールできるようにANAに実際に乗って体験したり、企業情報ページなど、よく企業研究しましょう
2、エントリーシートは誤字脱字は気をつけて、きれいな字で書きましょう。企業担当者が読んで分かりやすいように書くことがポイントです。
3、笑顔、髪型、服装の身だしなみ、姿勢などの第一印象をよくしましょう
4、しっかりとした敬語を使い、きれいな日本語で、あかるく元気な会話力を身につけましょう
インターンシップの応募は高倍率ですので、できる限り企業研究をして、ANA's Wayである「あんしん、あったか、あかるく元気!」を体現する為にも4つのポイントをしっかり対策しましょう。
エントリーシートはその先の採用面接でも自己PR力、オリジナリティ、企業が求めるポイントにマッチしているかなど、第三者に意見をもらい何度も添削してもらって記入するというぐらいでの意識が重要です。
また、面談では1対1で質問を深堀されるので、第一印象や内容、話し方を、事前に何度も模擬面接を繰り返して対策をしましょう。
有田りな
慶應義塾大学卒業。新卒で日本航空株式会社に入社。客室乗務員として10年勤め、在職中は大学での講演、雑誌やテレビの取材に多数出演し、就職情報雑誌月刊エアステージではJALの特集号で表紙も飾る。 現在アイザック エアラインスクール講師。社団法人日本マナーOJTインストラクター協会マナーOJTインストラクター、接客英会話インストラクター。
“客室乗務員は「自分を磨き、相手を幸せにする」仕事で、目指そうと決めた日から心磨きが始まっています。大学3年生の秋からアイザックに通い、先生方のご指導や励まし合える仲間のおかげで夢を叶えたアイザック卒業生講師です。皆様の期待や不安も共有しながら「夢を叶えるための時間も楽しい!」と感じていただける授業を目指しています。”